安心と満足を
届け続ける。

Peace of mind and satisfaction
keep delivering.

Information
県トラ新聞88号を公開しました
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多様な物流ソリューションで、 お客様のビジネスを 最大限サポート

絶えず変化していく物流業界において、
ただ運ぶ・保管するだけでは、
お客様の安心や満足にはつながりません。

だから、富山県トラックは、いま、
もっと物流ができることを考えたい。
荷主さまの目線に立って、はやく確実に届けるために。
運ぶことに関する困りごとを解決するために。
いつまでも変わらない、安心と満足を届けるために。

私たちは、総合物流会社の強みとあらゆる物流方法で、
お客さまの、最適な物流方法の構築に、
これからも挑んでいきます。

Service

事業内容

  • 輸送

    Transport

    北陸3県を中心とした地場輸配送をはじめ、貸切チャーター輸送、二次配送、納品代行など、お客様に最適な物流方法をご提案します。全国とのネットワークを活用し、富山から全国へ確実にお届けします。

  • 保管・倉庫

    Warehouse

    定温倉庫、自動倉庫、防虫倉庫、一般倉庫を自社で保有し、品物や目的にあわせて使い分け、情報システムにより一元管理しています。流通加工のご依頼も可能。中継(デポ)倉庫としても利用できます。

  • アウトソーシング

    Outsourcing

    お客様によりよい物流アウトソーシングを提供し、物流センターでの現場改善・作業効率の向上・コスト削減・キャッシュフローの向上を図り、お客様のビジネスの成長をサポートします。

  • 物流コンサルティング

    Consulting

    お客様の事業を支える物流業務には、より最適な物流体制が必要です。現状を丁寧にヒアリング・調査・分析を行い、顕在化する物流課題に対して具体的な改善策をご提案します。

社長ブログ”千客万來”

年初に思う

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 働き方改革に伴う2024年問題は運送業界や関連企業に様々なインパクトを与えたが、富山県トラックとしては真摯に取り組み、適切な対応が出来たと感じている。これも荷主企業やドライバーの理解が有っての事だと感謝をしている。 しかし、その上で今後の課題は多い。特にドライバー不足は深刻で、弊社でもドライバーの平均年齢は50歳を超えており、20代は皆無に等しい。また再雇用のドライバーも少なからず存在し、ドライバーの確保が大きな経営課題になっている。今後は限られた数のドライバーの奪い合いになると同時に、車輌の供給のひっ迫が起こって、輸送に影響が出るのは避けられなくなるものと思われる。対応策としては、高速道路における自動運転、内航船や鉄道へのモーダルシフト、共同配送等があげられるが決定打となるものがないため、個別の企業での差別化により、ドライバーを採用するための努力をし続けなければならないだろう。 ドライバーを確保するためには、ひとえにその労働環境を改善する事に尽きるであろう。勤務時間、給料などの条件が魅力的なら、やってみたいと思う人は居ると思う。物流が止まれば、社会が混乱するほど大切な仕事である。その重要性が改めて認識される時代になると思う。物流業者はその存在価値を正しくアピールする時代に移行すると信じている。その為にも、安全安心でお客様から信頼され評価されるサービスを提供し続け、強い会社を作りたいと思う。 吉澤比佐志

能登について

9月21日から23日までの間、台風14号から変わった温帯低気圧、および活発な秋雨前線や線状降水帯などの影響で、石川県の奥能登地方(能登半島北部)を中心に記録的な豪雨となった。それにより奥能登地域を中心に河川の氾濫、土砂災害が多発し、14人が死亡し1人が行方不明となった。元旦に起きた大震災の復興もままならない中、現地の人々は再び厳しい生活環境を強いられ、将来が描けない日々を送っている。 震災の直後、七尾市で日本料理店を営む知り合いに、店が被災したと聞いて訪問した。倒壊の危険が有り中には入れなかったが、画像で見た店内は修復不能な状態だった。間もなく40才になる店主は、多くの修業を経て数年前に店を構え、県外からの客も訪れるようになった矢先だった。それでも彼は地元の復興のために、己を奮い立たせ、炊き出しをしたり、イベントをしたり、声がかかれば遠方まで出張料理と、今も休む間もなく動き回っている。若いとは言え、そのエネルギーには頭が下がるばかりである。 「能登はやさしや土までも」と言われる通り、能登は人も景色も雰囲気も穏やかで優しい。一日も早い復興が望まれるところだが、国の対応は遅々として進んでいない印象だ。その上にこの豪雨、このままでは能登から人が、どんどん離れて行ってしまうかもしれない。 そんな中、いま我々に何ができるだろうか?勿論義援金などを通しての協力は出来ると思う。私はそれ以上に、もっと能登の事を知りたいと思う。無料の高速道路である能越自動車道が出来、能登は富山からのアクセスがとても良くなった。今はネットで様々な観光スポットを見つけることが出来るので、検索してみて行ってみようと思う。ただ旅館などはまだまだ再開が出来ていないところが多いようだ。更に1年以上の時間を必要としているようで、本格的な稼働は再来年になるようだ。私の知り合いも、再来年の再開をめざしている。 多くの人が能登のすばらしさに触れ、これまで以上に愛される地域になるよう、隣県の我々に何が出来るのか、これまで以上の関心を持って能登を見つめて欲しいと思う。 吉澤比佐志

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