安心と満足を
届け続ける。

Peace of mind and satisfaction
keep delivering.

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多様な物流ソリューションで、 お客様のビジネスを 最大限サポート

絶えず変化していく物流業界において、
ただ運ぶ・保管するだけでは、
お客様の安心や満足にはつながりません。

だから、富山県トラックは、いま、
もっと物流ができることを考えたい。
荷主さまの目線に立って、はやく確実に届けるために。
運ぶことに関する困りごとを解決するために。
いつまでも変わらない、安心と満足を届けるために。

私たちは、総合物流会社の強みとあらゆる物流方法で、
お客さまの、最適な物流方法の構築に、
これからも挑んでいきます。

Service

事業内容

  • 輸送

    Transport

    北陸3県を中心とした地場輸配送をはじめ、貸切チャーター輸送、二次配送、納品代行など、お客様に最適な物流方法をご提案します。全国とのネットワークを活用し、富山から全国へ確実にお届けします。

  • 保管・倉庫

    Warehouse

    定温倉庫、自動倉庫、防虫倉庫、一般倉庫を自社で保有し、品物や目的にあわせて使い分け、情報システムにより一元管理しています。流通加工のご依頼も可能。中継(デポ)倉庫としても利用できます。

  • アウトソーシング

    Outsourcing

    お客様によりよい物流アウトソーシングを提供し、物流センターでの現場改善・作業効率の向上・コスト削減・キャッシュフローの向上を図り、お客様のビジネスの成長をサポートします。

  • 物流コンサルティング

    Consulting

    お客様の事業を支える物流業務には、より最適な物流体制が必要です。現状を丁寧にヒアリング・調査・分析を行い、顕在化する物流課題に対して具体的な改善策をご提案します。

社長ブログ”千客万來”

富山県の人口について

今年4月1日時点の富山県内の推計人口は、前の月よりも2600人余り少ない99万9476人となり、70年余りにわたって維持してきた人口100万人台を割り込んだ。県の人口は、第1次ベビーブーム期の1949年に100万人を超え、1998年には112万人まで増えたが、その後は減少が続いていて、4月1日に公表された最新の推計で100万人を下回った。 県策定の「人口ビジョン」によると、2050年に85万9000人、2060年に80万6000人を目指すとしていたが、「国立社会保障・人口問題研究所」が去年12月に公表した将来推計によると、26年後の2050年には76万1719人にまで減る見通しが示され、県の想定との間に9万7000人の隔たりが生じている。 出生数を見ると戦後の1972年の18975人をピークに2023年は5512人まで減少しており、人口減少に拍車を掛けているように思われる。 想定を上回るペースで人口減少が進んでいることについて県は、全国的な少子化に加えて、富山県では若い女性の県外への転出が多いことなどが要因と分析して対応を検討し、県内企業への就職の促進、若い世代の結婚や子育て環境の改善に重点的に取り組み人口減少のペースを緩やかにしたい考えのようだ。 現在の状況を野放しにすれば、富山県では毎年1万人近い人口が減少して行く。身近なところでは、公立の学校では、統廃合が加速すると思われる。 私は経営者として県外の人からでも魅力を感じる企業を作れなかったことに対する責任は有ると思っている。仕事を面白いと思ってもらえるような仕掛け作りが不十分だったと思う。仕事のダイナミックさや、人材の豊富さにおいて首都圏と比較にならない環境だとすれば、優秀な人材に富山に帰ってきてもらう以上に、今富山で頑張っている人たちを育てるしかないと思う。富山に住んでいる人が生き生きとしていなければ富山は変わらない。特に若い人は他人事とは思わず、自分に何が出来るかを冷静に考えてもらいたいと思う。

米国を旅して感じた事

先日20数年ぶりに、米国西海岸を旅した。これまでの旅との大きな違いは、旅行代理店に一切頼らず全てネットで対処したところにある。当初は中小の代理店に依頼を試みたが、逆にネットで予約する事を勧められ、大手の代理店からは30%の手数料を要求された。旅のリスクを最小化するために30%の保険をかけるくらいなら、自分でやってみようと考えてチャレンジしてみたが、手続き自体は思ったほど難しくなかった。 まず航空券やホテル予約だが、該当するサイトに入って、購入に必要な条件を入力すれば完了した。キャンセルが可能かどうか等の条件設定に注意して、支払いはクレジットカードで決済した。 野球観戦のチケットは球団の公式サイトで座席の位置を特定して料金を確認の上予約し、クレジットカード決済をすれば、チケットのバーコードが送られて来るので、それを提示して入場した。そのやり方はネット検索で知ることが出来た。 交通手段は日本のタクシーの機能を果たすウーバー(Uber)やリフト(Lyft)のサイトに登録して、調達した。登録方法や車の呼び方もネットで詳細な情報を入手することが出来た。要は予約サイトのアプリをダウンロードして、そこにクレジットカードの情報を含む個人情報を登録すれば、スマホの位置確認で自分のいるところを認知され、行き先を登録するだけで、車種・車番・ドライバー・料金・待ち時間・到着時間が表示される。条件の違う複数の車輌がオファーされるので、用途に応じて車が決められる。目的地が近く少数人員ならコンパクトカー、長距離でスーツケースが多ければ大型車などの選択ができる。 約1週間の旅行で、現金を使用したのはホテルのチップのみで、それ以外はクレジットカードとスマホさえあれば、米国旅行は何とかなると確信した。 かつて米国の効率の悪さを日本人は折に触れて指摘したものだが、今回ITを通して米国の生産性が非常に高くなっている事を実感した。ウーバーやリフトの便利さはIT技術がもたらした産物であるが、日本では規制が多くこれを導入する事が難しいと言う。 アナログにあふれた日本は今後どのように生産性を上げて行くのだろうか?GAFAやテスラに代表される米国の企業はITの力を駆使して新しい価値観を創造した。ソニーやパナソニックで驚異の戦後復興をアピールした日本が浦島太郎にならぬよう、日本人はもっと海外に目を向けて欲しいと思う。   吉澤 比佐志

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