実際、運送業界全体でみてもドライバーの平均年齢は約50歳と年齢が高く、県トラのドライバーの平均年齢も51.7歳と高めです。しかし、全体で見ると最年少は23歳から最年長は66歳までと幅広い年齢の職員に囲まれて働けるおもしろい職場です！また、年齢が離れているので、自分の子どもや孫のようにかわいがってもらえるかもしれませんね(笑)！

ドライバーの就業時間が見直され、2024年4月1日から全国的に自動車運転業務において年960時間の時間外労働規制が適用される取り組みが進んでいます。さらに労働時間・拘束時間が短くなるよう、1年間の拘束時間も年3516時間から3400時間へと規制され、業界全体でドライバーが働きやすい環境づくりに力を入れています！

県トラではBtoBのお客様が多く、貸切輸送がメインとなっているため、荷主である企業様の活動に合わせて土日はお休みとなることがほとんどです！また、年末年始やゴールデインウィーク、お盆などもまとまったお休みを取れることが多いので、プライベートの予定も入れやすいです！

県トラは真面目で几帳面なドライバーが多く、皆さん、黙々と真剣に仕事をしています。見た目が怖くて話しかけづらい方もいるかもしれません(笑)。ですが、いざ話してみると実は優しい方が多いです！中には暑い日に飲み物を差し入れてくれたり、食事に連れて行ってくれたりと、気さくで面倒見のいい方もいます。人それぞれですが、いろんなご経歴の方がいるので話してみると、いろんな体験話が聞けて新しい知識や視点を得ることもできますよ。

県トラでは実際に18名の女性社員が働いており、全体の15％程度の割合です。全体で見ると人数は多くないですが、事務や倉庫部門を中心に活躍されている人がたくさんいます！また、育児休暇からしばらくして復帰された方や、パートで働き始めて子育てから卒業した後に正社員登用された方などそれぞれのライスステージに合わせて、皆さんいきいきと働かれています。

そもそも、ドライバーとしてやっていけるかな？と不安のある人もいるのでは？県トラでは、入社後はドライバー班に分かれて運行管理者やリーダー、サブリーダーを中心に、若手ドライバーはいろんなことを教わります！大型車を運転したい方は、まずは中型車からスタートしてドライバー経験を積んでいきましょう！途中から大型車に転向することも可能です！免許取得の支援制度もあります！

運転は好きだけど、積み下ろしの作業って、やっぱり大変そうだと思っている方もいるのでは？物流の2024年問題の解決に向けて、「荷役時間を2時間以内にする」という方針を掲げ取り組んでいるため、昔に比べてバラ積みの積み込みや積み下ろしの業務が少なく、大型車でのパレット積みや倉庫での積み込み・積み下ろしをフォークリフトで行うことが増えています。

運転前には体調や運行時の注意事項を管理者と確認し、ドライバーミーティングなどで情報共有や安全確認、事故発生時の講習などを行うなど、県トラではドライバーの安全を第一に考えています。運転時は1人１台携帯を貸与し、チャットツール「LINE WORKS」でいつでも事務所と連絡が取れます。さらに、デジタルタコグラフと万が一に備えたドライブレコーダーが全車両に搭載されています。